rikoのブログ

子宮体癌の体験日記や日常のブログです

子宮体癌日記〜入院1日目

入院1日目

退院したばかりだったので直接病棟へ


窓際でラッキー

お部屋入ってとりあえず採血


お風呂とご飯は済ますように言われてきたけど


なぜかシェーバーが置いてある


風呂場で自分で剃毛して後でチェックしてもらいました。

臍下20センチ切るの忘れてました。

夜診に婦人科の医師が5人くらい集まり内診

カーテンの向こうでエコーしたり内診したりお腹も押され痛かった


夜は普通にご飯、21時にセンナシド

手術3番目のせいか0時まで飲食オッケー

朝の9時まで水分オッケー


13時入室予定がおして13時半に歩いてオペ室へ

家族にバイバイして


オペ室の入り口の椅子にちょこんと座り

戦闘前のボクサー気分


名前呼ばれ入室

自分でベッドに登りガウンを脱ぎ

モニター付けて

左手ルート、右手spo2と血圧巻かれ

左側臥位になり硬膜外のルート入れ

また仰臥位に戻り、

酸素と一緒に吸入全身麻酔2つ深呼吸で落ちました。


次に起こされた時、終わったよー

うむうむ

気管挿管されたため喉が痛くて声出ない

バルーンも挿入され初紙おむつされていることは後で知った


カタカタベッドで移動をぼんやり眺め

部屋に戻ると、家族の顔がひょっこり

子どもたちの顔見れなくて

顔見えないー

できる限りの声を振り絞りVサインしておいた


のちに子ども達から朦朧としているはずなのに元気でビビったと言われた。


その晩は膝までの弾性ストッキングはいてフットポンプの音にまどろむと思いきや痛みでコール

背中に入れてある硬膜外のエピを押してもらい

お腹と背中の感覚半分無くしながら一晩寝返り打てなかった。

手術後の熱は37.7℃でていた。


翌日、ガスがどうにか出たことを伝えると冷たいお水を飲ませてくれた

うがいも清拭もさっぱりした


フットポンプを外し、たった一晩寝たきりなだけなのに恐ろしく立てない自分にビビりながら

看護師さんに付き添われながらトイレまで点滴台にしがみつきながら行き

歩けたことを確認し、オムツとバルーン抜去

身体中の痛みに、耐えながら更衣して

手術翌日から血栓、肺塞栓、などなどの予防の為鬼のように歩きました。


お昼から五分粥、夜は全粥が出てペロリ


歩くのは意外と大丈夫だが、寝返り、起き上がりがとにかく辛かった。


4日目にはドレーンと背中の硬膜外が外れた。

飲み薬で痛み乗り切らねば、微熱は相変わらずあり

部屋の空調も壊れていることから、毎晩アイスノンをもらっていた。


オペ後5日目の日曜日退院許可出たけど、手続きが面倒なので、翌日の8月7日月曜日に、退院。


翌日から、車の運転オッケー

バイクと自転車は1ヶ月だめ

次の診察まで、入浴だめ

6週間かけて日常に戻すように

どんどん歩けるけー腹圧はかけてはだめ

2キロ以上持つな

性行為は3ヶ月だめ


病理の結果は退院2週間後、もうすぐです

どうか転移してませんように


昨日無理したのか性器出血してます。

見た目はかわらないけど

膣の断端部からの出血かもしれません。

入浴伸びてしまいそう

病理の結果出たらまたまた報告します